子供向けのキッズカメラを購入しようと思うけど何歳くらいから使えるの? どのような機能のものがいい? すぐ壊れたりしない? 高額なのかな?などと分からないことばかりではありませんか?
こちらの記事ではキッズカメラの選び方を年齢別にポイントを押さえて7つご紹介します。
また、小さなお子様がキッズカメラの使用をおすすめするポイントもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ひとつのキッズカメラからほんの少しでも、子どもたちの世界観が変わるきっかけにもなれるお手伝いができれば幸いです。
キッズカメラの選び方を年齢別にご紹介
キッズカメラは小さなお子様でも気軽に写真が撮れるように作られています。
耐衝撃性や防水性、操作のシンプル性、大きさ、重量、落下・紛失防止用のストラップつき、デザインが子ども向けでカラフルでかわいいものが喜ばれます。
あらゆる機能が子ども向けに考慮されて作られているため安心して使用できそうですね。
操作はシンプルとはいえ、キッズカメラの内蔵機能だけでも以下の機能が挙げられます。
- 手ぶれ機能
- 補正機能
- 連写機能
- フレーム付き
- タイマー付き
- 画像転送
- ひらがな表示
- ストラップつき
など他にも様々な機能が挙げられます。
といっても、以上の機能がひとつのカメラにすべてついているわけではありません!
内蔵機能の種類が多くて、どのようなカメラが子どもにあっているのかわからないと迷ってしまいませすよね?
キッズカメラは年齢別に分けて使いやすいようにつくられているのでお子様の成長にあわせて選んであげるといいですよ。
ここからは3~5才、6~7才、8才以上~小学校高学年の成長にあわせたキッズカメラの選び方をご紹介します。
キッズカメラ3~5歳の成長にあわせた選び方
幼児期は急速に成長する時期です。
身の周りの環境を基盤にあらゆることを学び、世の中のしくみを学んでいく大切な時期だとされています。
自分の世界を広げるためにもカメラは成長の手助けとなってくれそうですね。
例えば・・
- 手が小さいので持ちやすいもの
- ボタンが少なく、操作がシンプル
- 軽量
- コンパクト
- 耐衝撃の強いもの(シリコン製のもの)
- 必要であれば防水性があるもの
- 紛失防止のストラップ付
- かわいく、カラフルなデザイン
以上のようなポイントを押さえて探してみてくださいね。
主にキッズカメラは3歳~使用できますが、なかには2歳から使用できるものがありますよ。
どのようなキッズカメラがあるのか参考にしていただけたら幸いです。
キッズカメラ6~7歳の成長にあわせた選び方
小学生に入る頃から論理的に考える力や理解力などの発達が向上してくるので少し複雑になった機能も可能です。
例えば・・
- ズームや連写などの機能がついたもの
- 軽量でコンパクト
- 耐衝撃の強いもの
- 紛失防止のストラップ付
- かわいく、カラフルなデザイン
など、以上のような機能が挙げられます。
キッズカメラ8歳以上~小学校高学年の選び方
8歳以上~高学年となると、さらに理解力や応用力が増してきます。 できるだけ多機能のものを選ばれるとよいでしょう。
シンプルなデザインなら小学生の子どもだけではなく、中高生やカメラ初心者の大人の方にも使用できそうですね。
キッズカメラ小さい子どもへのおすすめポイント!
最近こどもが大人用の高額なカメラやスマホのカメラに興味を持ち始めてしまった! 成長は喜ばしいことだけど壊されるととても困る!
うちの子、TVやゲームばかりで他の遊びをなかなかしてくれない、外で遊ぶことも減ってしまった、興味の幅が狭くて心配!というお悩みを持つ方にもキッズカメラはあなたの役に立つかもしれません。
小さなお子様がキッズカメラを使用するおすすめできるポイントとしては以下があげられます。
- 子どもの感性をのばす。
- 色彩感覚が身につく。
- 集中力がアップ。
- 好奇心が育まれる。
- 想像力が育まれる。
- カメラを通して子どもの視点が分かり、親にも気づきが得られる。
- 親子のコミュニケーションが増える。
- 知育道具として親子で使うのも最適。
- ゲームする時間が減る(ゲームからできるだけ離れさせたい向けの、ゲーム機能がないキッズカメラもあります)。
- 外出するきっかけにもなる。
- 比較的安価で購入できるため、お手頃に入手可能!(価格:2000円~10000円程度)。
- 耐久性がある(シリコン)。
- 紛失防止用のストラップ付。
- お誕生日や入園、入学のお祝いにも。
まとめ|キッズカメラの選び方を年齢別におすすめをご紹介!小さい子どもへのおすすめポイントも!
キッズカメラを3~5歳、6~7歳、8歳~高学年まで年齢別にみてきました。
この記事では年齢別だけでキッズカメラの選び方をご紹介してきましたが、お子様の個性もあるかと思います。
年齢だけにとらわれず、お子様の個性も大切にした上でえらんであげてくださいね!
キッズカメラを通して、親子でかけがえのない思い出をつくっていってくださいね。
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